久々にIllustrator

斜辺が35°の角度を持ったアルミニウムのブロックがあります。底面と斜面にはネジ穴があり、それぞれにアルカスイス互換のプレートを取り付けてあります。

これは北緯35度地点で楽に星を観察するためのおにぎりブロックで、こんな感じです。三脚を水平に設置したら、方位磁石で北に向けるだけでポラリエの回転軸がほぼ極軸に合います。

おにぎりブロックとポラリエ

L字状の板で35度の角度を持った物が売られていますが、アルカ互換の溝が無かったり、ぼったくり価格だったり。そして誤差範囲なのかも知れませんがブレに対する安定感が違う。
こちらはアルミの塊ですからね。ブレない。

ところがこのブロック、このままではAZ-GTiで使えない。

三脚からブロックまでを変えずにAZ-GTiを設置すると、おにぎりブロックの斜面が極軸に面することになるので、55°になってしまいます。樺太より北で日本からはだいぶ遠いですね。

一番良いのは、ブロックのもう一つの面に穴を開けて、ポラリエとAZ-GTiとで使い分けることです。将来的にはそれをもくろんでいますが、まだ自分の中にそこまでの熱量がないので.. ^^; 発注するなら天気の悪い今のうちか…

ところで、具体的に何度傾けたらいいのかな?というのが本題です。

算数の図形問題ですね。

おにぎりブロックを置いて、斜面の垂線が55°。
欲しいのは斜面の法線35°なので、20°調整してあげれば良いことになりますね。

これを実際に近づけて描くとこんな感じ。

Illustratorを起動して、
長方形を描いて角を一つ削除して三角形を作り、円弧ツールでパラメータを調整しながら角度を示し、実践を破線にして…
久々に使ったら、この程度の図形に30分もかかってしまった💦

ギア雲台で北に向かって俯角20° (下向きに20°) に調整して、おにぎりブロックを載せると斜面が35°とりますね。

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