バスで、伊丹空港にもうすぐ到着するというころ、町中に警官があふれていた。「ありんこ一匹通さない」状態だ。このときはすっかり忘れていたんだけど、胡錦涛が東京から大阪にやってきたのだった。
検問や車線規制でいつもより時間がかかって空港に到着。
この時点でようやくVIPが来ることを思い出したのだが、案の定ピンポンゲートは設定がガチガチ。初めてベルトも外す羽目になった。
その後はまぁいつも通りという感じだったんだけど、
いざ飛行機に乗り、牽引車がエプロンまで押し出した時点で、飛行機の移動がぴたっと止まってしまった。外を見ると、先に飛ぶ予定であろう飛行機も数機待機している様子だった。
「あぁ、降りてくるんだな」と外を眺めていると、一機のジャンボジェットが降りてきた。今伊丹は3発以上のエンジンの飛行機は降りられないはずだけど、国際的な超超VIPだと関係ないのか(ブッシュの時もそうだったのかもしれない)w
到着後、堰を切ったように、待機していた飛行機が次々と離陸。すぐに自分が乗っている飛行機も離陸した。
離陸直後上空から、旅客ターミナルとは離れたところに、問題の飛行機が止まっていて、周りに人やひな壇のようなものが設置されているのが見えた。飛行機の大きさからしても相当な規模だったことがわかる。
「たった一人に対して、あそこまでするんだ」というのをまざまざと見せつけられ、とてつもないすごさを感じた。
今年に入って話題の尽きない国の頭で、当然良いイメージを持っていないので、こうやって文を書いていてもなんかすっきりしないのが残念だ。